先日の金沢21世紀美術館から何だか美術館づいている今日この頃。
まるで大学の頃のような感じ。
先週末、まさに学生以来になる15年ぶりくらいに豊田市美術館へ。
写真は、松井紫朗氏「亀がアキレスに言ったこと 新しい世界の測定法」。
今まで寒色には縁遠かったのだが、最近水色が気になってしょうがない。
だから「デカい水色の曲線」はたまらなくツボ。
また、写真にはないが、メイン展示で
「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」が開催中。
これまで絵画と言えば、宗教画に描かれたストーリー(謎)が
ロマンティックで興味があったくらいなのだが、
今回改めて、肖像画の魅力に打ちのめされた。
今さらながら、実物の絵画のチカラってもの凄いっ!
少し掘り下げてみようかな。。。
※どちらも2011年8月28日まで。
追記
15年という月日は確実に流れいて、今目の前にある同じであろう景色は
まったく姿を変え、懐かしさというより、もはや新しい。
まるで時代を繰り返すファッションシーンのようだ。