YU / RINA KASHIKI
Traveler
樫木 雄(かしき ゆう) 1978/06/24 Type A
樫木 里奈(かしき りな) 1980/01/02 Type O
2010年2月~夫婦で世界一周の旅をしています。

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オーストラリア編

TITLE  山で遭難。

1800年代後半、タスマニア北東部は、中国人たちによって栄えていた。

錫鉱山の発掘のためだ。

そのため、ブランクスホルム(Branxholm)、ダービー(Derby)周辺は、

錫鉱山の遺跡が数多く残っており、「Tin Dragon」という名のトレッキングポイントとして紹介されている。

 

 

Grahamの家は、Tin Dragon内にあるため、1時間半コースを歩いた。

tin dragon (3).JPG

 木についたオレンジのマークを頼りに進んでいくと、

 

 

tin dragon.JPG

 tin dragon (4).JPG

tin dragon (5).JPG

無数の遺跡。 

 

 

 

「わあーすごい。」

と歩くこと2時間。

「そういば、1時間半で家に戻るっていってなかったっけ?」

 

実は遺跡を歩いていると、オレンジのマークがなくなり、

途中たまたま見つけたピンクのマークに従って歩き続けたのだった。

これが失敗だった。

 

短時間のコースを歩くということで、夕方4時過ぎから歩きだし、

大した服装も、十分な食料も水も持っていっていなかった。

時間に気付いた時は既に6時過ぎ。

日没は8時くらい。

 

「戻る?」

「いや、戻っても入口に着くころは真っ暗で見えへんわ。」

「ヘッドランプ忘れた~!!!」

「このまま突き進もう。」

 

どんどん日が落ちていく。

夕焼けがめちゃめちゃきれい。

なんて全く感じる余裕もなく、気づいたら早歩き。

 

「これ、ちゃんとサインをつけなあかんで」

「グラハムに文句言おう!」

て同じことばかり話しながら、歩く。

 

休憩なしで早歩き2時間。

tin dragon (2).JPG

山から脱出!!!ぎりぎり8時でした。

 

近くの民家に駆け込み、ホストに電話をかけてもらい、無事救出されました。

出発点から直線距離で14キロ離れた隣町まで歩いていました。

ピンクのマークは、隣の人の敷地だそう。

 

心理的なプレッシャーがなければ、かなりいいトレッキングコースです。

むしろピンクのマークのコースの方がいい。

が、道しるべがかなり少ないので、以前にも同じように遭難した人がいたそうです。

78歳の老夫婦は、山で一晩明かし、

次の日にヘリコプターでの救出作戦が決行されたそう。

 

トレッキングをする際は、何が起こるかわかりません。

この日を境に、その後トレッキングの時、早めに出発、

予備の水など、緊急用の持ち物も持っていくようになりました。

 

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