YU / RINA KASHIKI
Traveler
樫木 雄(かしき ゆう) 1978/06/24 Type A
樫木 里奈(かしき りな) 1980/01/02 Type O
2010年2月~夫婦で世界一周の旅をしています。

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2012年6月アーカイブ

オーストラリア編

TITLE  オーストラリア流 週末の過ごし方

妻 リナのオーストラリア日記

 

ワールドカップ予選盛り上がってますね。

先日のオーストラリア戦は、ブリスベンに住んでいた頃の、自宅のすぐ近くのスタジアムで行われており、当時のシェアメイトのペルー人が試合を見に行ったそうで、その時、地元のテレビに写って、はしゃいでおりました。

南米系は、素朴で無邪気な人が多いのでございます。

 

さて、わたしのCrystal Waters(以下CW)での生活はまだまだ続きます。

オーストラリアでは、マーケットが盛んで、ブリスベン中心地だけでも5つ以上は定期的に行われているのではないでしょうか。クラフトマーケットや蚤の市などいろいろあるのですが、なんといっても人気は、とれたての新鮮野菜が手に入る、ファーマーズマーケットではないでしょうか。

オーストラリアのスーパーの野菜は高いし、サラダ菜のような西欧人の好みそうな野菜しかないので、我が家は、アジア系のファーマーがモヤシや小松菜や青梗菜を安く売っている週末のマーケットで一週間分の野菜を大量購入していました。

 

CWでのホスト、マックスも近くの月一回行われるという、地元のWITTAマーケットで野菜の苗を売るということで、WWOOFERとしてお手伝いしてきました。朝6時にMAX宅を出発し8時前には到着したのですが、売り場を設営しているそばから、お客さんがやってきます。マックスのオーガニックの苗はこの辺りでも評判で、常連さんらしき人もたくさんいました。苗は1ダース3ドル(約240円)と格安。空心菜などチャイニーズ系の野菜も扱っているので、田舎なのにアジア系のお客さんも結構いました。マックスのお店では売り子としてお手伝いしたのですが、お昼ぐらいまではお客さんがひっきりなしでした。オーストラリアは土地が広いので、田舎になると家庭菜園といっても、みんな結構な規模を持っているので、苗があれだけ売れるのでしょうね。

ブリスベンの中心地のマーケットだと、結構雑貨などのお店もあるのですが、ここは完全に野菜やジャムなど食べ物系だけのマーケットでした。

 

market max.jpg

 

中央が、身長190cmほどのマックスおじいちゃん。

 

market menu2.jpg

 

こんな苗売ってます。オクラなんかもあります。

 

 

cw marketshop.jpg

 

CWにひとつだけある、天然酵母のパン屋さんも出店していました。

 

ここでは、偶然知り合いの男の子(13歳)に会いました。彼の特技はギターやドラムで、近く行われる野外フェスのチケット購入のためにバスキング(ストリートパフォーマンスをしてお金を稼ぐ事)をしていました。彼の後ろでは、送り迎え係りの母親が芝生の上でのんびり昼寝をしておりました。さすが欧米人の子供は、自立心があるなあと関心。

 

農家の人とおしゃべりしながら、野菜を買い、ライブ演奏を聴きながらコーヒー芝生の上でゆっくり飲むというのが、オーストラリア流週末マーケットの定番の過ごし方。日本でも広まるといいですね。

 

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オーストラリア編

TITLE  豪に入れば、豪に従え

妻 リナの日記

 

パーマカルチャーの祖、ビルモリソンの一番弟子、マックスは、Crystal Waters(以下、CW)の創始者のひとりであり、もう70歳近い、村の長老的存在だ。 

とはいっても、今でもCWでも一、二を争う働き者である。

CWはサステイナブルライフ(持続可能なライフスタイル)を目指しているとうたっているのだが、

実際は土地もやせており、自給自足どころか、1エーカーという、私たち日本人にとっては、個人がくなく所有する土地としては贅沢な広さを、村人全員が持っていながら、庭仕事をまったくやらない人も少なくない。

マックスは朝7時くらいから、夜の6時くらいまで、毎日働いている。しかもひとりで働くのが好きらしく、WWOOFERは朝その日の仕事を言いつけられた後は、完全に放置される。

ごはんも勝手に自分で作って、好きなときに食べてって感じだ。部屋もキッチンつき、シャワーつきのコテージをあてがわれるので、

下手をすると朝、マックスの支持を受ける時以外、一日誰ともしゃべらずに終わったりする。

彼はビジネスで海外の人たちとたくさん接するし、(彼自身スイス人なのだが)WWOOFERとの異文化交流にはあまり積極的とはいえない。とはいっても、週一回の日曜日の休みには、近くの牧場にあるできたてアイスクリーム屋さんに連れて行ってくれたりしたので、彼なりには気を使ってくれてはいたのだろう。


WWOOFホストはホストによって、WWOOFERの仕事内容から生活スタイルまでずいぶん変わってくるのだ。

とにかく私としても、彼の所に来た目的は、サンドラの所でのように、ぬくぬくと異文化交流をするのではなく、

CWの創始者の今の生活を見に、そして少しでもパーマカルチャーが学べたらいいな、と思ってのことだった。


しかし、先にも述べたとおり、彼はひとりで仕事をするのが好きなので、彼が蜂蜜の採集など、楽しそうな仕事をしている間、私はひたすら草むしりをしていたりして、欲求不満になったりすることもしばしばだった。


オーストラリアの生活で学んだ事のひとつに、自分のやりたいことを、はっきり相手に伝えるという事だった。

とかく、日本人がこの国でWWOOFをすると、食事の内容から、仕事にいたるまで、不満があっても我慢しがちなのだが、

それをはっきりホストに言った方が、お互いハッピーなのだ。だまって、相手が気にかけてくれるのを待っていても、オーストラリア人には、黙っているのは、現状に満足しているからだと思われて、状況は絶対に変わらない。黙っている相手の言いにくい事を察するなんていうのは、日本の文化なのだ。そういう期待を、オージーにして、ストレスをためている日本人を、よく見かけたが、ここは日本ではなくオーストラリアなので、こちらもオーストラリア式に、はっきり自分の考えや要望を言うしかない。郷に入れば、郷に従えならぬ、まさに豪に入れば、豪に従えである。それに、英語のレッスンにもなる。


マックスは自分の仕事を披露するのは、彼のビジネスの一部でもあるので、WWOOFERは積極的に彼に、彼の仕事を見たいと言わないと、ぜんぜん彼の仕事ぶりは見れずに終わってしまうことになる。彼は、サンドラ家の中では、ハニーマンと呼ばれており、彼は巣箱を20個以上持っており、そこでとれる蜂蜜をマーケットでも売っている。もともとは、今は成人した息子さんが子供の頃、彼の楽しみの為にやり始めた、蜂蜜つくりが、今はマックスの楽しみになっているようだ。味見をさせてもらった、とれたての、蜂蜜の味は最高だった。少し寝かせて、熟成したものを好む人もいるようだが、わたしはライトな味のとれたて蜂蜜が好きだ。蜂蜜をとった後の、蜜蝋はキャンドルやリップクリームにするそうだ。草むしりの合間に、ちょこっと彼の仕事をのぞきに行った時、ちょうどこの蜜蝋をとる作業をしていて、ちょっとやらせてとお願いしたのだが、難しいから駄目と却下されてしまった。残念。




max honey.jpg


蜜蝋をこそげるマックス。残念ながらWWOOERの仕事ではなかった。





honey machine.jpg


遠心力で、こびりついた蜜蝋を飛ばす機械。





meguhoney.jpg



私の前にいたメグちゃんという大学生WWOOERの名を冠した、フレッシュハニー。最高。




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