
アート、芸術。それが何なのかをこどもに聞かれても、
こどもたちが納得出来るように、話せる自信があまりない。
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僕自身、人を魅了する美しさとは?と常日頃考えていても、
なかなか答えが出せない世界にいるからかもしれない。
つまり、アタマでっかち。
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先日出会った本、日本画家千住博の「わたしが芸術について語るなら」には、
凝り固まったアタマをほぐすような、言葉雨あられ。
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美とは、『「生きていて良かった!!」という感性のことなのです。』という。
幼稚と言われるかもしれないが、
こういう本こそ、(凝り固まった)大人が読んで面白い本だと思う。
早速、娘にも薦めて、美しさや感動や発見について話し合いたいなぁ。
その流れで週末からのART KYOTO 2012。面白いかも。
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