KENICHIRO HIROSE
Art Director
広瀬 憲一郎(ひろせ けんいちろう) 1971/04/06 Type O
クリエイティブオフィス visknow代表。

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bookの最近のブログ記事

TITLE  百味菜々

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どう思われようと一向に構わないけれど、ファッション誌の中ではいちばん「ミセス」が好きだ。あれほどのファッションを着こなす人を見かけたこともないし出逢いもしないので、まさに〝ファッションへの憧れ〟ゆえか。

そんな「ミセス」で横山夫紀子さんの連載がはじまった。僕は彼女のことは、全く知らなかったのだけれども20年前の東京に「百味存(ひゃくみぞん)」という小さな料理店を洗練された美意識のもとで営まれ、今では伝説の店だそうで、それは魯山人の星ヶ岡茶寮が僕の引き出しから出てきて、興味が急速にふくらんだ。

そんな彼女が1990年に出版した「百味菜々」という本があることを知り、そこからその美意識を垣間みたいと、触発されたいと手に入れることができたのだが、これが、素晴らしい。写真、器、料理、盛りつけ。本当に美しいです。

興味のある方は絶滅(?)するまえに是非、アマゾンの奥地から捕獲してみてください。

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本が好き。幼少期、絵本から始まり、少年時代に冒険小説や探偵物にワクワクしながらページをめくり、そして青春時代に文学をかじり、多感な時期に恋愛ものに心揺さぶられた。今でももちろん興味の赴くまま本を探し心躍るような出会いを求めている。読書や本は常に発見があり、紙の上に表現された美しい言葉や写真が心を満たしてくれる。

2011年3月11日の地震、津波から3年経とうとしている。
紙が絶対的に必要な文化のもと、紙はどこからか勝手にやってくるものではなく、技術と発明、熱量の塊だということを改めて知らされる。
壮絶な震災の環境からの復活。まだ続く復興。このノンフィクションは職種に関係なく読まれるべき本です。

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職業柄、b7って紙の名前はよく聞くけれど、その名前の意味。
この本ではじめて知った。ギターのコードのb7。調和。

TITLE  読書イズ、

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読書好きはかわらずで、〝ブックレビューを読む〟ことも新たな興味と読書欲を盛り上げてくれる起爆剤。成毛眞さん率いる、本好きの集団HONZの2014年度版ブックレビューが出たので、スキャニングする。興味ある本をAmazon奥地から取り寄せる。むさぼるように読む。風呂場で読む。汗だくで読む。読書イズ、ワークアウト。至福の時間。

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ヘビーに酔ってコンビニに入り、手に取った1冊。そこはまさに至福のメニューだらけの洪水。出会いに興奮し購入。翌朝めざめると、「すでに購入済みだったのにもう1冊買ってしまった、、、」と気づいたという、だいじょうぶか?加藤君のエピソードとともに、バーに連れてこられた魔の1冊。なるほど。。。これは危険。飲みながら閲覧すればするほど、ヨダレしたたり勝手にお酒がすすむというトランス状態に突入。なにかに取り憑かれたように、指がかってにスマホいじいじamazonに発注。ダンチュウ、危険きわまりない。

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日曜の夕方、ふとテレビをつけるとアニメ。繊細な作画とスピーディーなテンポ、ダイナミックな構図に「今のアニメってすげーなー、、、」と魅入ってしまった。どうも身長の小さいスパイカーに、天才っぽいセッターがトスをピンポイントであげてスパイクを打たせてる。ただそこだけの動画に興味が沸いてネットでタイトルしらべてコミックまで買ってしまった。
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5巻までイッキ読み。そうだった、結構スポ魂(根)もの好きだったのを思い出した。 弱くても修行して強くなる系。昔ほど共感できる部分は多くないけれど、目的のために夢中になって日々積み重ねて生きるのは素晴らしいぞ!と、ジャンプ系に教わってしまった。

ハイキュー!! 古館春一 集英社


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世の中にはびこる「こんな素敵なところで食べました写真」でグルメっぷりをアピールしてくる人々を横目に、『なにが一体グルメか?問題』にかなり以前から取り組んでいる自分としては、答えをレストランに求めず、人の食評価にも求めず、レストラン渡り歩きにも求めず、(何故か)膨大な食にまつわる書籍の素晴らしい言葉の表現にもとめ続けて十数年。ついこの前出会ったこの本、素晴らしく複雑で爽快。いや、むしろめんどくさい。みずからをごはん狂、食中毒という平野沙季子さん(23)。33歳になった時の彼女の食欲の表現も、はやく読んでみたい!と(何故か)思うほどおすすめです。

生まれたときからアルデンテ 平野沙季子(23) 平凡社

TITLE  Winkreative

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Winkreative Design Stories_gestalten

タイラー・ブリュレ氏が率いるクリエイティブ&ブランディングエージェンシー、Winkreative。世界中のメジャーカンパニーの仕事が確認できます。再構築、編集、構成すべてにおいて見応えあるグローバルデザインワーク。この時代の素晴らしい1冊。特にLEXUSのアイデンティティ構築の部分は、その哲学においても確認と認識と判別ができる素晴らしい仕事です。

TITLE  I also have.

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ようやく届いたKate moss.
18ページにわたる写真はどれもクラシカルで美しく
まさに理想的なページ構成。

大衆紙で使われる様な紙に印刷してあるんですが、
妙にデリケートに雰囲気がでてるのは、
60年にわたるPLAYBOYの歴史がなせる技でしょうか?

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1週間程度で読み切れる量ではないのは大人なので重重承知ですが、"絶対面白そうな誘惑"に負けてしまうのも大人。

話題の百田尚樹さんの「永遠の0」「海賊とよばれた男」を立て続けに読了し百田熱というか、明治昭和空気熱が残っているので城山三郎さんの3冊でさらに畳み掛けようかと。うあー読む前から楽しい。軽い中毒♡

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誰が買うのかわからないけど、信じられないくらいデジタルカメラの新型が毎月どんどんでる。人間は写真を撮るのが好きな哺乳類だけど、供給過多じゃないのかと思うほど。もちろん僕も写真を撮るのが好きだし、仕事柄、写真家やカメラマンとともに絵を作ったり行動したり、いろんな人の写真集を買うのも観るのも好き。日々、ネットで画像を浴び続けているみなさんにこの素晴らしい1冊をすすめたい。

とにかく全ての写真が美しく奇跡の1枚だということと、写真家のコメントがそれぞれの写真についている。奇跡の1枚の撮影背景に撮影意図やカメラの機材やシャッタースピードや絞りまで記載されているのが面白い。「これフィルムで撮ったの!?」などという驚きもある。

地球上に存在するネイチャーカメラマンのトップに君臨する10人がいかに"覚悟"と"追求"をもって1枚を追い求めているのかがわかるし、なによりも人生という言葉は人間のものだけではないような気がしてくる。

誰もが慌ただしい師走と加速気味なweb環境をスローダウンして、違う時間の流れを楽しむこともできる本です。

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