MICHIKA MOCHIZUKI
Photographer
望月 みちか(もちづき みちか) 11/09 Type A
名古屋出身。2002年12月より渡米、NYブルックリン在住のフォトグラファー。女性誌のファッションページからビューティー、NY特集ほか、広告撮影まで幅広くこなす。趣味は旅。一年に一度行った事のない国、街を訪問する。
【雑誌】
ELLE/25ans/marieclare/Sweet/Spring/Smart/GRAZIA/VOCE/GRACE/Glamorous/Figaro/Oggi/Domani/Precious/Harper's BAZZAR/WWD その他多数。

www.michika.us

TITLE  東京駅丸の内駅舎

20代大変お世話になった赤崎さんから以下メールをいただいたので、
ブログにのせてみました。来週から日本。一年ぶりの帰国です。
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来春完成をめざして、東京駅丸の内駅舎(重要文化財)が復元
工事中ですが、屋根に葺かれていた天然スレート(粘板岩を薄
く割った板)は宮城県(石巻市の雄勝や登米)産でした。

駅舎から外したスレートを、担当する石巻市の屋根工事専門の
事業者が持ち帰って再利用可能なものを選別し、発送準備して
いたところに大震災が発生。
津波で流されたスレートを泥の中から掘り起こし、45,000枚を
回収したものの、大震災でもう使えないだろうと、スペイン産
のスレートを代替使用する方針が出ているとのこと。

建築遺産の復元には、元の材料を使うのが原則です。海水に浸
かったとはいえ、真水に浸して塩分を除くことが可能なので、
ぜひとも宮城県産のスレートを使って欲しいと、「赤レンガの
東京駅を愛する市民の会」が立ち上がって、JR東日本に要望書
を届け、緊急署名を集めています。
3日間で3,000人以上の署名を集めてはいますが、思いを同じく
する方達の署名をさらにお願いしたいと、「愛する会」の友人
達から依頼されました。

スペイン産で代替するのではなく、震災をくぐり抜けた宮城県
産のスレートと産地石巻の職人達の手で、東京駅の屋根を葺き
直すことができれば、重要文化財である東京駅の駅舎の歴史に
震災復興のシンボルとしての新たな1ページが開くことになり、
雇用創出にもつながるのではないかと思います。

4.16付中日新聞記事を添付しましたので、ご覧いただき、ぜひ
署名にご協力ください!

★アドレスは、以下の通りです。

kaorin_gj@mbn.nifty.com


★件名を、「緊急署名:東京駅の屋根に宮城県産スレートを」
 または、「緊急署名:赤レンガの東京駅を愛する市民の会」
 等として、
 ○氏名 ○居住地(愛知県名古屋市、など)と 
 ○所属(会社、公職、NPO法人 など)を書いて、
 そのまま送信していただければ、OKです。

お忙しい中大変恐縮ですが、ご協力いただけましたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

20110416.pdf




Comments

ご署名をいただいた方々に以下お礼のメールが届いているようですが、
念のため、お返事いただいたもの、コメントに入れさせていただきます。

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東京駅スレート瓦の署名をいただきました皆様
                 (2011・4・23)
署名の送付先になっておりました、権上かおる(東京・アグネ技術センター)です。
(お一人ずつへの返信は困難な状況となり、BCCで失礼します)
赤崎さんと電話でお話しまして、署名をお願いいたしましたところ
たくさんの署名メールをいただきました。心からお礼申し上げます。
いただいた署名は、確かに集約先にお渡ししました。
(署名は、この目的のみに使わせていただきます。
また地番までいただいた方もありましたが、都道府県と市名のみ掲載となります。
個人の立場でと明記のあった方には居住地のみにいたしました)
15日に締め切ってから、追加分もどんどん集まっているようです。
JR東、文化庁要請への大きな力になると思います。
以下、新聞記事とは前後することもあると思いますが、ご高覧いただければ幸いです。
また、16日前後に被災地を訪れた、もりまゆみさんのブログに適宜この件が掲載される
と思います。お時間許すときにのぞいてください。被災スレートの写真もあります。
http://www.yanesen.net/mayumi/
●事務局の多児貞子さんからの報告メールです(16日21時30分受信)

以下、昨日(4月15日)のJR東日本への要望書提出のご報告です。
みなさま
本日朝9時、JR東日本へ「東京駅赤煉瓦駅舎の屋根のスレートについて」(おまわし
したのと同じ文面です)という要望書を渡 しに行って参りました。4月10日の呼び
かけからほぼ5日間のあいだに 3037名の方が賛同してくださり、その名簿をつ
けてお渡ししました。研究者、建築関係者、また登米や仙台の被災地の方々、広く全
国のいろんな仕事をお持ちの方々がいます。24年前、駅舎保存の時に手書きで封書
で署名を集めていたころを思うと夢のようです。みなさまの思いをお 届けして参り
ました。

JR東日本では広報部、建設工事部、設備部、総務部のかたが丁寧に対応してください
ました。
その中でいままでわからなかった工事の進捗情況がわかってきました。

*辰野金吾設計の大正三年の創建当時は雄勝産のスレートで葺かれてい た。
*戦後、戦災からの復旧のさいは登米産のスレートで葺かれた。
(ここまでは既知)

*今回の修復ではできるだけ登米産のスレートは再利用する、足りない 部分も雄勝
産の国産スレートを使いたい、という方針だった。しかし雄勝は職人さんも少なく
それほど新材の量がみこめなかった。また三階やドームの復元などがあり、足りない
部分はすでにスペイン産のものを発注してあった(線路側など見えない部分に使
う)。
*登米産のスレートは一部、すでに南北ドーム下をそれで葺いてある。
*残りの登米産の使えるスレートが北上の熊谷産業で被災、雄勝天然ス レートの新
材も被災、どちらも人的被害がない、ということだけわかっ たがまだ現況がつかめ
ていない。

「来週、現地を視察し、現況を確かめ、被災スレートのうち使えるものは文化財保
存の鉄則に従い使いたい」と確約してくださいました。ただ し、「重要文化財であ
り、駅舎として活用する以上、海水に浸かったス レートの安全性などの検証が必
要」とのこと。

この5日間にいろいろな専門家や文化庁なども働きかけてくださったと 聞いていま
す。JR東日本の方たちと忌憚ない意見を交換しました。わたしたちとしては 被災地
を落胆させず、被災地を励ますための活動をJR東日本と協力して行いたい。スレー
ト洗いのボランティア、被災地でスレート洗い の雇用を作り出すことはできない
か。寺社で行われる瓦寄進のようなことが東京駅でもできないか。スレート一枚づ
つに祈りやメッセージを書 いて屋根に載せるられないか。東北と東京を結ぶ玄関口
である東京駅を東北復興のシンボルにしたい、そんなことを話し合い、なごやかなう
ちに 会合は終わりました。

ともかく、「被災スレートをできるだけ使いたい」と確約いただけたの は、みなさ
まのお声のおおきな成果と考えます。これからJR東日本の現況確認と調査の結果を
待ちます。

募金したいという声も大きいのでとりあえず『赤レンガの東京駅を愛する 市民の
会」のなかに「東京駅スレート屋根基金」をつくります。これは 被災スレートの救
出、水洗い、使用へ向けての活動に限定して使います。
また文化財保存に不可欠なスレート産業の復興については可能性を探り つつ、新し
いご提案をしたいと考えています。短期間に賛同署名を集め てくださったみなさ
ま、本当にありがとうございました。

呼びかけ人
「赤レンガの東京駅を愛する市民の会」
事務局長前野まさる 多児貞子、森まゆみ、山本玲子、椎原晶子

私は、色々な建物の保存に協力する立場 の者です。雄勝、登米スレートが東京駅 に使われる事になって、嬉しく思いま す。しかし、森まゆみさんのやり方に 少々問題があると思います。最初は、全 て国産がスペイン産になる(実際は最初か ら七割がスペイン産)ことが決まってし まっているが如く、ブログに書いたり、 JR の財産であろう(東京駅から一度取り 外した物であれば、加工会社が誰であれ JR の財産のはず)被災したスレートを分 析の為持って帰ったりと問題行動が多い と思います。今後、このような方が建築 物の保存に関わってくるとなると、我々 の信用にも少なからず影響があります。 私も署名しましたが、今後は、もっと事 実を見極めた上で行動したいと思いま す。と同時に震災復興のためなら大企業イコール悪という構図にあわせて、真贋を確かめずにメールを転送しまくる社会は異常だと思います。