SATOSHI YOKOYAMA
Vintage Funiture Dealer
横山 聡(よこやま さとし) 1974/06/03 Type A
アパレル業界でのバイヤー、MDを経て、持ち前の収集癖が高じ、ヴィンテージ・ファニチャー・ディーラーへ転身。世界的に評価が高いヨーロピアン・ミッドセンチュリー・ファニチャーのトップピースをメインに扱うastrea gallery(アストレア・ギャラリー)を2006年岐阜にオープン。その際、ギャラリー兼自宅の内装デザイン全てを自らプロデュースするなど、世界の建築・アートをはじめ、モダンファニチャー、デザイン、アパレル、そしてオタク文化まで造詣が深く、人並み外れた物欲の中で研ぎ澄まされた感性によってライター、アート・ディレクションもこなす。

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TITLE  ガエ・オーレンティ  オケージョナル・チェア

僕は椅子の魅力は後ろ姿にあると思う。

椅子は正面からではなく、斜め後、もしくは真後から見た時のデザイン(面白さ)に引かれます。

人が座ってる姿を正面から見ると、人が主役になっちゃうんだけど、後ろから見た時って椅子の方が主役になる感じ。

だから、後ろから見た時の椅子のデザインって僕の中で凄く重要。


そう言った意味では、この椅子の後ろ姿は、不格好なんだけど、なんだか愛嬌があって可愛く見えます。


gae aulenti knoll (2).JPG



以前も紹介しましたが、愛知県美術館に並んでる同型フレームを使ったガエ・オーレンティの椅子たちです。
pollock 2011 12 1 (15)-thumb-480x360-13702.jpg

背もたれとシートクッションが違うだけで、印象が大きく変わります。



個人的に、アームが細いシングル(1本)タイプの方がスッキリ見えるし、ラウンドハイバックのデザインの方が好きです。

gae aulenti knoll (1).JPG

背もたれ中央のスリットもアクセントになってます。

このスリットはデザインも兼ねた通気性の為だと思います。


ホワイト×ホワイトも清潔感あって好印象です。


オケージョナルチェア(その場に応じて・・・何でも使える)と言うように用途も色々・・・・・

リビングでお客さん用としてはもちろんですが、広い玄関なら靴を履く時の腰掛にも使えます。

ちなみに、うちではリビングでアクセントとして、それに狭い玄関ですが、靴を履く際に重宝しています。

あと、事務所で雑誌を見る時などにも使用・・・・・


ショップ等の空間演出にも役立つと思います。

例えば、お客さんが荷物を置いたり、靴の試履きをしたり、フィッティングの待合椅子など、これを置くだけで、空間が引き締まります。


さすが、世界の建築家ガエ・オーレンティです、どんな空間にもマッチする椅子ってなかなかデザイン出来ないと思う。


ちなみに、このオケージョナルシリーズは、knoll社製品(今は廃盤かも・・・)で、定価は23万円程と、高額な『どこでも使える椅子』だったようです(笑)、これを数十客も買える所と言えば、大企業かミュージアムのくらいですね・・・もちろんスペース的にも。

もちろん、アストレアでは、お値打ちな『どこでも使える椅子』として数脚の在庫を確保していますので詳しいお問い合わせは、こちらまで・・・。




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