TAKANORI ITO
Associate Professor
Design Director
伊藤 孝紀(いとう たかのり) 1974/10/17 Type AB
1974年三重県生まれ。94年TYPE A/B設立(有限会社タイプ・エービー)。名城大学建築学科卒業。名古屋市立大学芸術工学研究科博士後期課程満了。 2007年より名古屋工業大学大学院 准教授・博士(芸術工学)。家具からインテリア、建築、都市計画までを一つの環境と捉えデザインの研究と実践を行っている。行政・企業・市民を巻き込んで、社会・世界に向け活発に活動中。

www.type-ab.com

TITLE  MATSUE branding lecture

先週は島根県松江市に、中国経済産業局主催の地域ブランド研究会にて講演に行ってきました。
名古屋から岡山まで新幹線で1時間40分、その後、岡山から松江まで特急で2時間40分・・乗り継ぎなどを入れると片道5時間の旅です・・映画が2本観れる・・

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岡山からは雪景色の山中をひたすら走っていきます。さすが大山を行くだけあり、電車は終始起伏を走り、小刻みに揺れます。今年は正月から大雪が続いているよう・・・雪景色の中には松江城が・・松江城下にある県民会館が会場でした。

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松江には、たくさんの酒蔵があり、知る人ぞ知る銘酒の産地!
せっかくある日本酒の魅力を引き出し、街の活性化へとつなげるべく勉強会が発足。酒蔵だけでなく、日本酒を愛する愛好家や地場産業の店舗主、デザイナー、行政マンが集います。

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ブランディングの構築の仕方や事例をレクチャしたあと、「ブランドが目指すゴールは?!」と「ゴールを目指すための継続手法とは?!」を皆で意見を出し合いディスカッション。

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皆さんの想いを、一つ一つが繫がり、カタチとして継続できるようまとめていきます。良いところを伸ばし、まだ未確定のところを抽出し、議論ができるよう誘導していきます。
こちらから善し悪しを提示するのではなく、「どうしたいのか!」「どうしていくべきか!?」を自発的に考えてもらえるようにするのが、私の役目だと思っています。そして、デザインするのは、形態や空間がわかる商品や販促ツールだけではなく、地元の名産(ここでは日本酒)を用いてまちづくりへと繫がる戦略そのものなのです。

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ワークショップ形式の講演会後は、囲炉裏を囲んで懇親会! 松江の銘酒を堪能しすぎて二日酔いになりました。これから松江=(イコール)日本酒の街となるべく展開が楽しみです。


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