TAKANORI ITO
Associate Professor
Design Director
伊藤 孝紀(いとう たかのり) 1974/10/17 Type AB
1974年三重県生まれ。94年TYPE A/B設立(有限会社タイプ・エービー)。名城大学建築学科卒業。名古屋市立大学芸術工学研究科博士後期課程満了。 2007年より名古屋工業大学大学院 准教授・博士(芸術工学)。家具からインテリア、建築、都市計画までを一つの環境と捉えデザインの研究と実践を行っている。行政・企業・市民を巻き込んで、社会・世界に向け活発に活動中。

www.type-ab.com

TITLE  Lecture : TV tower

名古屋テレビ塔 大澤和宏社長に講義をしていただきました。名古屋の戦前の歴史から、先進的な都市計画の基、日本初の集約電波塔として名古屋テレビ塔が完成し、現在にいたるまでを体系的にお話しいただきました。

1942年4月18日 本土への最初の襲撃は名古屋でした。そして1945年5月14日には、B29(480機)による名古屋大空襲。480機のB29が空を埋め尽くすさまは想像を絶します。そして、名古屋は焼け野原に・・・

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1945年12月6日、戦後間もないにも関わらず名古屋市は「大中京再建構想」を発表。当時の名古屋市助役・田淵寿郎氏の功績により全国に先駆け戦後2ヶ月で計画を展開していきます。そして、久屋大通公園、名古屋テレビ塔の建設へ。

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現在の久屋大通公園の様相になるまでは、市民のお祭りが常時おこなわれていました。市民参加、市民が自らが企画し運営するイベントは、決して新しい試みでなく、当時は当たり前のように実施され、街の活気を産みだしていました。

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来年7月には、電波塔としての役割を終える名古屋テレビ塔。次なる姿は、どうあるべきか?
未来を担う学生ふくめ、市民自らが考える時期にきています。




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