YU KAWAI
作灯
河合 悠(かわい ゆう)
蝋燭を作っています。

TITLE  . . .

12241411_783830315076525_2984869652339116356_n (1).jpg
photo / Tisaneinfusion

2月11日に大阪のGULIGULIさんにてワークショップを開きます。
制作を通じて交流できることは、とても広がりのある時間になります。

秋の紅葉を終え、葉を落とした樹木は一見寂しさを感じます。
山々も暖かい時期の賑やかさとは違い、色を失くしてひっそりと静まっているようです。
しかしこの季節の樹木は、幹や枝につぎの春に向けてしっかりと生命の力が蓄えられています。
その力が色づいて、春にはまた鮮やかな景色を見せてくれるのです。
今回はそんな季節の巡りを想像して、枯葉や木の実から春の芽吹きの蝋燭を作ってみたいと思います。
もちろんイメージはそれぞれ自由です。
作りたいもののイメージがある方は、そのイメージで作って頂いて構いません。
皆さんと暖かい芽吹きの灯りをつくれることを楽しみにしています。

会場 GULIGULI 4F livingroom
日時 2017年 . 2月11日(土)
時間 午前の部 10:00〜12:00 ・ 午後の部 14:00〜16:00
定員 各部 5名ずつ
料金 4000円 (1ドリンク別)
作って頂く蝋燭のサイズは直径10cm×高さ20cmのものです。
(通常5400円で販売)
お渡しは翌日以降になります。
持ち物
エプロン
枯葉、木の実など
ご予約・お問合先
tel / 072-734-7603 mail/ info@guliguli.jp

イベント名・参加人数・お時間・ご連絡先を明記のうえメールかお電話でご予約ください。

GULIGULI


TITLE  . . .

幼保P26-27 (2)-001.jpg

東広島にある"認定こども園さざなみの森"での取り組みが、小学館の"新 幼児と保育"という本で紹介されました。この取り組みは、卒園していく子供たちに向けて、巣立っていくその先を照らす灯火を持ち帰って欲しいという園の想いから生まれたものでした。子供たちにとって生の火と向き合う時間の豊かさを、自分の手で作った小さなろうそくによって感じてもらいたいという気持ちで続けてきました。いつしかその想いは子供たちからお父さんお母さんに伝わり、さざなみの森の大切な行事になりました。何より僕にとってもとても大切な時間になっています。数年前に卒園した男の子が弟の卒園式に来て、「あのとき作ったろうそくは誕生日のたびにつけているよ」と、小さな明かりでも家族の大切な時間を灯してくれていると思うととても嬉しくなりました。続けてこられたのはさざなみの森の職員の方々の想いと、子供たちのいきいきとした笑顔のおかげです。


新 幼児と保育 / https://www.shogakukan.co.jp/magazines/0903102117



TITLE  . . .

演奏会-1.jpg


2月に青木さんをお迎えして会を開きます。

この演奏会は、GULIGULIさんでの2月10日から2月27日までの僕の展示会のオープニングイベントになります。昨年の12月からお正月まで駆け抜けて、僕にとっては2月は冬のインターバルのようなひと時です。少しこころと身体も静まって、みなさん遊びに来て下さい。

 

- - -

 

樹木の葉も落ち少し寂しい季節ではあります。
しかし土の中では芽を出す準備が始まり、植物の中では春に備えエネルギーを蓄えています。
春の目覚めを今か今かと望んでいます。

GULIGULIの静寂な森
河合さんのあたたかで優しい蝋燭の灯りによる世界
青木さんのギターの演奏をお楽しみください

会場で、青木さんの新作となるアルバムの販売をいたします。
※当日の演奏内容は新しいアルバムの内容に沿うものではありません。

 

2017年2月12日(sun) 17:00 open      17:30  start
3200円(ドリンク付き)
予約制
会場:GULIGULI
大阪府池田市鉢塚2-10-11
阪急石橋駅から徒歩12分
駐車場7台

GULIGULIへ、お名前、ご連絡先、人数、イベント名を明記のうえメールもしくはお電話でお知らせください。
Mail info@fguliguli.jp     Tel   072-734-7603




TITLE  . . .

TITLE  . . .

15724851_1717227811924596_760082273900179801_o.jpg

2016年、12月20日の代官山、「晴れたら空に豆まいて」の森ゆにさんと、波多野裕文さんの演奏会での演出では無数の落葉を使った。
秋の旅のあいだ、雑木林を見つけては分け入って、一枚一枚葉っぱを選んだ。始めは無造作に袋に詰めていたのだけど、その中には虫食いでぼろぼろの葉っぱや、枝だったり、形がよれよれの葉っぱだったり、とても無秩序で、袋の上から見てもそれが敷き詰められたときのステージを想像したら美しい物になるとは思えなかった。
そのとき一緒に落葉拾いをしてくれていた人は、一枚一枚丁寧に選んで集めてくれていた。彼女が集めた葉っぱのかたまりはとてもふっくらしていて、葉っぱが積もっていく時間をしっかりと受け止めているようだった。落葉を拾っている時間は忙しさを忘れ、とっても静かな時間を過ごせたと言ってくれた。仮に電気の灯りがsnsで不特定多数に拡散するものだとしたら、僕の扱っているロウソクの火というものは何だろう。ひとりひとりに手渡しで繋いでいくささやかな灯りは、一度にたくさんの人には届かないけれど、確実に一人の人の心を灯す事は出来るかもしれない。この日の落葉拾いはきっと大切なメッセージになるだろうと思う。そしてそのメッセージは火を灯す行為の中にだけあるものではなく、日常の何気ない出来事のなかに、ひっそりと潜んでいる。
火を通じて、日常に潜んでいるメッセージを灯す事ができたら、僕はそんな仕事をしていきたいと思っている。
その日は小学3年生くらいの男の子が一人で遊んでいて、落葉拾いをいっしょにしてくれた。男の子は、「明日も来てね」といって帰っていった。ぼくは来年も来るよと言って別れた。その後その落ち葉はとある華道家の方がすべて引き取ってくれた。何らかの循環のかたち。


photo / TKC



1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11