YU KAWAI
作灯
河合 悠(かわい ゆう)
蝋燭を作っています。

2013年6月アーカイブ

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五月の風が 耳元で
やさしく語る

ぼくはね
かつて生まれたこともない存在だから
死ぬこともない

ただ 今を 吹いているだけ
どこからか 吹いてきて
どこかへ 吹いていく

不生という むつかしい事柄が ぼくの本性
不滅という あり得ない事柄が ぼくの本性

そよそよと さやさやと
そよそよと さやさやと

五月の風が 耳元で
やさしく語る その一瞬 一瞬の
とろけるような 幸せです


風 山尾三省

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雨のもようのライブの日、打楽器奏者の斉藤功さんの言葉が印象的でした

" いざ演奏しようとしても、雨の音に満たされた環境では、
音を鳴らす隙間がない、、。もし独りでやっていたら、一時間くらい雨の音を聴くだけのライブをやりたい "
それ、すごく良いなと思いました。

"何もしない"をすること

本当に豊かな広がりとは、空白に広がるイメージを共有することではないでしょうか。
ヴィジュアルや空間演出で作り込んだ世界を見せるではなく、
空白の場を共にする人同士で作り出すヴィジョンにこそ、写真や映像に残らなくても
記憶に残る時間を作ることができるはずだと思います。
イメージの入り込む隙間がない時間ほど退屈なものはないと思うのです。

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雨のもようの展覧会
無事にオープニングを迎えることが出来ました。

ライブにも沢山の方にお越し頂きました
有り難うございました。

斉藤さん、松本さん、sawakoさん、harukaさん、谷藤さん
東京からお疲れ様でした。

雨の降る中、素晴らしいライブでした。

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展示は引き続き7月14日まで行なっています
初日から旅立って行った作品もあり
素晴らしい夜と共に、いい初日を迎えることが出来ました。

束の間の雨宿りにお越しください
美味しい料理と共に。







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明治とか、江戸の家屋は当時の髪型のでかさに合わせて天井が高くしてある。しかも紋付袴を着ているから、いまのドアでは出入りできない。四枚扉か八枚扉をがらがらって開けていた。だから、建築学と服とは密接な関係がある。
昔の桐の下駄を今は履けない。路面がコンクリートだから、下駄だと歩いていて、ひっくりかえって頭打っちゃう。だから下にラバーがつく。ラバーソウルにしないと着物は着られないわけ。そんな「美学」はありませんよ。そういうところでどうして着物が着られるの?今は、夏になるとみんな草履でしょ。かつては、風鈴の音のもと、素足で桐の下駄を履くことにエロさがあった。昔の家はみんな檜とか杉で、栃ノ木とかそういう街路樹があった。道は砂利でね。美しくて、色気があった。いま盆踊りで着ている浴衣なんて最低。わたしにしてみれば、あれは寝間着だから。本当の浴衣は藍染めよ。お母さんが若いときに使ったものを、自分の娘のためにとっておくの。仕立て直しをしてね。無駄はひとつもしない。おしめにしてまで使う。

建築と服の密接な関係 北村道子

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ジョージアオキーフ
同じ世代だったら
恋をしてたかも。




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朝から海へ行ってきました。

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古い歯ブラシを
新しい歯ブラシに替えた
パッケージの紙とプラスティックが丁寧に剥がれたので
すき間から古い歯ブラシを差し込んでみると
それはまるで透明な棺のように生まれ変わって
洗面台の上にころがった

1996.1.26  
 nagai hiroshi

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写真家の谷藤さん
吸い込まれるような景色を送ってくれました。

雨のもよう
もうすぐです。

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こんばんは

多治見の mekuri さんにて
6月8日から始まる
" 梅雨を楽しむ展 " 
に蝋燭を出させて頂きます。

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早朝に灯す火
雨の日に灯す火

僕にとって、蝋燭は
照明の役割ではありません。
場を生かし
情感をさらに豊かにするための道具と思っています。

雨と共に灯す火
僕はとても好きです。

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