YU KAWAI
作灯
河合 悠(かわい ゆう)
蝋燭を作っています。

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東広島にある"認定こども園さざなみの森"での取り組みが、小学館の"新 幼児と保育"という本で紹介されました。この取り組みは、卒園していく子供たちに向けて、巣立っていくその先を照らす灯火を持ち帰って欲しいという園の想いから生まれたものでした。子供たちにとって生の火と向き合う時間の豊かさを、自分の手で作った小さなろうそくによって感じてもらいたいという気持ちで続けてきました。いつしかその想いは子供たちからお父さんお母さんに伝わり、さざなみの森の大切な行事になりました。何より僕にとってもとても大切な時間になっています。数年前に卒園した男の子が弟の卒園式に来て、「あのとき作ったろうそくは誕生日のたびにつけているよ」と、小さな明かりでも家族の大切な時間を灯してくれていると思うととても嬉しくなりました。続けてこられたのはさざなみの森の職員の方々の想いと、子供たちのいきいきとした笑顔のおかげです。


新 幼児と保育 / https://www.shogakukan.co.jp/magazines/0903102117




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