YUKARI OHNO
Actress
大野 由加里(おおの ゆかり) 02/09 Type A
スタッフ気質のガテン系女優。裏方出身のため、現場の進行と空気を読みすぎて、プロデューサーや監督からの無理難題も引き受けてしまう性格。本人はどたばたラブコメ向きだと思ってるが、なぜか清楚で陰のある賢い美人系の役ばかりいただくため贅沢な悩みを抱えている。B級おバカ映画、荒木飛呂彦作品、三国志が大好き。2009.5~漫画家デビューも。

2011年10月アーカイブ

TITLE  場当たり

とうとう小屋入りしました!!
明後日から公演がスタートします。

劇団東京ペンギン『恋するゆりかもめ』!!!
東海圏の方はごめんなさい(;へ;)
関東在住の方、ぜひ、観に来てくださいね☆
コチラから↓

あ。
「小屋入り」というのも舞台関係の専門用語ですね。
もちろん、実際に小屋に入るわけではなく、
公演をする劇場で用意をし始めることを「小屋入り」と言います。

大道具(セットとも言いますね)を運び込んだり、
照明を吊ったり向きを変えたり、ゼラをセットしたり...

うわ。
ゼラというのも舞台(照明)の専門用語かー...
いわゆるカラーフィルターです。
カラーセロファンの厚めのヤツと言ったら解りやすいかな?

ゼラ.jpg

こういうの。
照明のライトで、何もしていない色のことを「生(ナマ)」というんですが、
そのライトの前にゼラをセットして、明かりに色をつけるわけです。
ライブとか行くと、いろんな色になってますよね?
ソレはゼラの色なんです。>当たり前だ


いやー...、しかし本当に。
舞台をやると、小屋入りの時に毎回実感するのです。

役者って、なんもできないなーと。

もちろん、役者の仕事は、
本番でめいっぱいお客様に楽しんでいただけるよう表現をすることですが、
照明さんに光を当てていただいて、
音響さんにBGMや効果音を出していただいて、
美術さんにセットを作っていただいて、
お膳立てをしっかりしてもらってこそ、役者が生きるのです。

役者って、色々な人に観て頂く場を作っていただいているのだな、と。
ワタシの場合、それを実感するのが小屋入りなのです。


んで。
話は戻ります。

小屋入りしてからすること。

場当たり。

場当たり(バアタリ)というのは、
公演する劇場で本番と同じように確認する稽古のことをいいます。

お芝居というのは、いつどこで何をどうするのか?という「きっかけ」が、
全て決まっているのです。
この「きっかけ」の確認をするのが、場当たりです。
役者は稽古の時点で、ある程度、演出からきっかけの合わせをしますが、
照明、音響、大道具、小道具が全部揃うのは、
この小屋入りが初めてとなります。
というわけで、場当たりは、主にスタッフさんを中心に行われます。

明日も引き続き、場当たりがあり、その後、ゲネプロとなります。

あ。
また出てきた。用語(笑)
ゲネプロというのは、最終稽古のことですね。
リハーサルというところもあるのかな。

語源は、ドイツ語の「Generalprobe(ゲネラルプローべ)」で、意味は「総合稽古」。
場当たりの後(きっかけを全部おさらいした後)、
つまり、本番と全く同じ状態で行う稽古のことです。

本番と全く同じ状態で行うので、
スポンサーなどがついているような大規模な舞台公演だと、
マスコミの方々を呼んで、公開ゲネプロをする場合もあります。
この場合、「プレビュー(試演)」っていうんですけどね。

ゲネプロを行うと、いよいよだなーとワクワクします。
照明や音響、セットのおかげで、
普段の稽古のときより、ずっと良くなるのでテンションが上がります。

お客様を前にすると、
緊張よりも、俄然ワクワクしてきてしまって、
いつもよりいいお芝居ができたりするので、
やっぱ役者に向いてるんだな...とも思ったりして。


...で。
今回、『恋するゆりかもめ』でダメな彼氏を演じる
工藤くんから差し入れをいただきました...。

20111101022119.jpg

うっ...
さりげなく怒られちゃった...
タラタラしてて、ごめんなさい(笑)

そういやみんなにも配ってたな...
ハロウィンのお菓子?
それともさりげないメッセージ??(笑)


お久しぶりです!こんにちは!!
本番まで一週間をきりました!!ぎゃおう。

そんな稽古も佳境の中。

先日、12月のお芝居『タイム・リビジョン~時間修正作戦』の
チラシが出来上がったとの連絡をいただき、
作・演出をしてくださる唐沢俊一先生とお会いしてきました!

タイムリビジョン.jpg

唐沢俊一先生とは、山田誠二監督作品でご一緒して以来のお付き合いで、
また、昨年の2月に出演した舞台を観に来てくださった時に、
「次回のボクの作品に出演してください」
というオファーをいただき、そりゃもう、二つ返事でお答えしたことから、

今回、念願の唐沢先生の作品出演と相成ったワケです。



が。



お会いして、詳細を伺ったら、なんか、凄いことに...

12月7日~11日『タイム・リビジョン~時間修正作戦~』 まとめ

★作・演出 唐沢俊一さん
サブカルやカルト、オタク文化の評論家としてコメンテーターを務める他、
『トリビアの泉』のスーパーバイザー、『世界一受けたい授業』の講師などでも有名

★プロデュース 島敏光さん
大御所声優の古川登志夫さんの劇団をはじめ、多くの演劇公演をプロデュース

★音楽 水谷紹さん
作詞・作曲・編曲、プロデューサーもこなす、シンガーソングライターで、
バリトンサックスバンド『東京中低域』のリーダー

映画・ドラマ・CMなどの小道具や、フィギュアの製作や、
『日本トンデモ本大賞2011』で大好評を博した宇宙人解剖くじの製作会社

★映像製作 山口A二郎さん
『Pマン』『影の国のアリス』など自主制作映像界で有名

★キャスト
主演2人がイケメン俳優の石黒勇也くん&アイドル女優の綾乃彩ちゃん
そして、脇を固めるのが劇団『あぁルナティックシアター』のみなさん。



げげ。
ワタシ、こんなところに出演していいのかしら。

唐沢先生いわく、
「由加里ちゃんには、ドロンジョ様のポジションやってもらうから」
とのこと。
しかも、リンクファクトリーさまに特殊造型衣装を製作していただけるそうです。
ひゃっほう!!
これまた念願のドロンジョ様ポジション!!!

...っていうか。

まだ11月の劇団東京ペンギン『恋するゆりかもめ』も始まってないというのに、
凄いことになってきちゃったな!!



まずは、『恋するゆりかもめ』をよろしくお願いします。

『恋するゆりかもめ』チケットはコチラから


んでもって、もう『タイム・リビジョン~時間修正作戦~』も
チケット予約ができちゃったりします。
メッセージ欄に大野の名前を記入していただけると幸いです。
宜しくお願いいたします。



TITLE  YouTubeに!

11月2日~6日までの舞台「恋するゆりかもめ」の予告編(?)
というか、キャスト紹介ムービーがYouTubeにアップされました。

これで少しはストーリーのイメージができるかしら??
観たくなるかしら??




今日からようやく全員集合です。
キャストの1人が、昨日まで他の舞台に出演していて、
今日から稽古に参加なのです!!
どんな芝居を魅せてくれるか楽しみ!

とはいえ。
体調不良で欠席や遅刻が多い稽古場...
やっぱり、誰か1人でもいないと、稽古進まないですからね。
なにより現場のモチベーションが下がる。
体調管理は役者の基本ですよ!ぷりぷり。
なんつって、ワタシも今日は年々酷くなる月1のアレが...
(ココで言わんでもよろしい)

公演まであと2週間です!
チケット予約、お待ちしております。


13日(木)の舞台稽古は...
稽古前に、衣装パレードを行いました!

衣装パレードってのは、
役者それぞれが、
自分の役、または他の役者の衣装をイメージして持ち寄って、
本番で着る衣装を決定する...
というものです。
「パレード」だからって、衣装を着て練り歩くわけじゃありません。

いやいや。
こんなに大変な衣装パレード初めてでした!


ゆとりを見せ付けられてしまいました...


衣装が決まらないwwwwwwww




なぜなら。

「誰かが持ってきてくれるだろう」

という意識だから。
ああ...もう...(´;ω;`)ブワワッ

普通の衣装パレードってーのは、
台本ももらっているし、
何度も読み合わせもしているし、
役のキャラクターがある程度イメージできている状態で、
それに合った衣装を自分なりにイメージして、何候補か持ってくるわけです。
でも、自分では用意できないものや、足りないもの、
他の人が持ってきた衣装の方がぴったりだった!なんてこともあるので、
持ち寄って並べるわけです。

衣装さんがいれば、衣装さんがメインでやります。
実際に着てみないとわからないこともありますしね。

20111013182753.jpg

こんな感じで。
なのに、自分の衣装を持ってこないというか、
とりあえず持ってる洋服持って来ました的な...


おいおいおいおい...

そうでないんだってば!

そりゃ決まるわけないよ!!


次回に持ち越しの人、多し。。。。。。。。前途多難。

あ。
もちろん、ワタシはほぼ決定。
だってワタシ、わざわざ買いに行ったもの(笑)
もちろん自腹で。

最終決定じゃないけど、ちょこっとだけ見せちゃいます。

20111013200133.jpg

カッコイイお姉さんということで。
緑ジャケだった1stルパンの頃の峰不二子をイメージしてみました!

さあ!!!!
全身を見たい方は、ぜひぜひチケット予約を~wwwwwwww



残すところもあと10回!の稽古です。
こないだ始まったばかりなのに...

ここの劇団は稽古日数が少ないことで有名だそうです(笑)

20111005201307.jpg

休憩時間になると、みんな独自の方法で、
1人で黙々と台詞を覚えています。

20111005200622.jpg

演出の裕本くん(左)、演出助手の大久保さん(中央)は、
上下の出ハケ(※)や立ち居地などを、
セットの位置を把握しながら確認し、打ち合わせしています。
劇団内での最年長者・田島くん(右)もご意見番として参加。

※「上下の出ハケ」(かみしものではけ)とは、舞台用語です。
客席から見て、右側が上手(かみて)、左側が下手(しもて)と言います。
舞台の袖から、舞台へ出たり、袖へ引っ込んだりすることを出ハケと言います。
「出」はわかっても、引っ込むことを「ハケる」とは言わないですもんね。
つまり、どの役者がどのタイミングで出たり引っ込んだりするか?
ということを話し合っているわけです。

20111005201731.jpg

台本を手に持ちながら、稽古するのは昨日まで!
来週からはそれぞれが完全に台詞を覚えて、スタートです。

ここから本格的に演出がスタート。
感情を入れたり、声の強弱や動きをつけたりしていきます。

演出家のやり方にもよりますが、
基本的には、役者が台本を覚えてからでないと、
細かい演出ができないですからねー。

映画やドラマの撮影とは違って、シーンごとではなく、
1つの物語を全部一気にライブで観せるわけですから、
台詞を覚えてないのに細かい演出つけられても、
出演者は忘れちゃうんですよね。
もちろん、演出内容は台本に書き込みますけど。

20111005200723.jpg ほぼすっぴんのワタクシ。

20代前半の中に1人だけ30代がまぎれておりますが、
相変わらず化粧ッ気ないです。<ダメな子!
チーク入れて粉はたくぐらい。
だって、どうせ汗かいて化粧落ちちゃうもん。

ちなみにワタシが台詞を覚える方法は、書きます
他人の台詞も全部書いて、その後、声に出して読みます
とにかく声に出します。
口に覚えさせるというか(笑)

部屋にいるときはぶつぶつ独り言を言っているようで、
かなり気持ち悪いと思います(笑)


まあ、いうても、舞台は最初から最後まで1つの物語なので、
ちゃんと起承転結がある物語であれば、
頭で考えずとも、感情は自然についてきますし、
台詞も覚えやすいのですけどね。
だって、その感情があれば、その言葉が出てくるもの。

ただ、最近の演劇に多い、
ナンセンス系の舞台(オチがない、話に脈絡がない)は、
タイミングや言葉をロジックとして頭で考えないといけないので、
台詞をガチ暗記しなくてはいけないところが苦手です(笑)


さあ!
チケット予約はコチラですよ!





凄い!
劇団側から、個人用予約フォームが与えられました!

最近、そんなことができるのですね~。<こんなんばっかw

ワタシの世代は、高校の時に「情報処理部」というものがあって、
※いわゆるパソコン部ですな。
高校でようやくパソコンに触ることができたけど、
どっちかというと、まだ、ワードプロセッサ...
いわゆるワープロが主流っていう時代でした。

わあ!ワープロって響きがもはや懐かしい!!(笑)
ワープロ検定やったもんなあ!!

今では小学校にパソコンが置いてあるくらいですもんね。
若い頃から当たり前のようにパソコン触れたら、
そりゃ、こういう手法だって普通ですよね。
便利。便利。


...というわけで、
・舞台を観たい
・大野の芝居しているところが観たい
・大野と話してみたい
・単に大野を見てみたい
・大野にギャラを与えたい(笑)     ...などなど

どんな理由でもかまいませんが、
チケット予約はコチラです!

一応、チケットノルマがあって、
「ノルマをクリアすると、売り上げの一部がギャラになります」
という仕組みなのだけど、(演劇界では常識)
あまりギャラのことは気にしてません。
それより、
舞台を観て、
ストーリーからいろいろ感じてもらったり、
大野はちゃんと女優だったんだなーって思って欲しいです(笑)


今回出演する作品は、スピード重視!ノリと勢いの舞台です。
ダラダラやりません。
早口言葉のように台詞ガガガガガガ...っと突っ走ります。
だから、深く考えなくていいというか...長編コントを見ているイメージ?

ストーリーは時事ネタ+恋愛なので、
誰にでも解り安いものになっています。

男なんて自分勝手・自己満足・自己解決ばっか!と思ってる女の人!
女って何でいちいち愛を確認するわけ?面倒くせぇ!と思ってる男の人!

「そうそう」と、頷きながら観てください(笑)
演劇初心者も楽しく観てもらえると思います。


劇場でお待ちしています☆


公演詳細**************************

stage23438_1.jpg

劇団東京ペンギン第4回公演
「恋するゆりかもめ」
作/演出 裕本恭

上演時間80分!

会場 シアターKASSAI(池袋駅より徒歩6分)
日程 2011年11月2日(水)~11月6日(日)

タイムテーブル
2日(水) 19:30★
3日(木) 14:00/19:00
4日(金) 19:30方
5日(土) 14:00/19:00
6日(日) 14:00/18:00
※受付開始は開演の45分前、会場は開演の30分前、上演時間は約80分の予定です。

★...初日割引。1600円で観劇できます。(要予約)
方...方言ナイト。地方から東京に集まった者どもが全編故郷の言葉で演じます。
ゆりかもめ割...ゆりかもめの切符を受付で見せると、200円引き!初日のみ100円引き。
(切符1枚につき1名様のみ有効。)

アフターイベント情報...アフターイベント実施回、イベント内容に関しては劇団東京ペンギン公式サイトをご確認ください。
随時情報アップされます。

料金 前売1800円/当日2000円

出演
寺尾みなみ
丸塚香奈
工藤敬輔
中井萌
野澤太郎
田島ダヴィデ俊

高木友
大野由加里
今川智博(てあとろ50')
ゾ・トンジュン(劇団総合藝術会議準レギュラー)
山邉健介(レゴプラ)

小林光(江古田のガールズ)

Story
舞台は2011年東京臨海副都心「お台場」。
原子力問題が白熱する最中、
密かに新たなエネルギー「ラブパワー」の開発が進んでいた。
それは、ラブトニウムという失恋した際に発生するエネルギーを利用したものだった。
原子力よりも強力とされるラブパワー...
今、恋のメルトダウンが起ころうとしている。
恋も原子力も扱いづらいのは同じなのね。
ゆとり世代がお送りする、恋と原子力の臨界ギリギリエンターテイメント!!


2月中旬から撮影が始まり
2月末には函館撮影をし
3月の震災で撮影延期となり、

あの映画の打ち上げが、昨夜行われました!!

本当はもうちょっと遅い予定にしようと思っていたようですが、
ワタシの舞台稽古の都合で、
みなさんに予定を合わせていただいた感じです。
本当にありがとうございました。

20111001215234.jpg

助監と書かれている2人は助監督という役目だったはず...
たぶん(笑)

この作品に関しては、まだ言えないことばっかりなので、
あえて助監督というポジションにしておきます。
ちなみに、奥の助監は木村氏で、手前の助監は長嶋氏ね。


本当に長かった撮影でした。
思い返せば、いろいろありました。
そもそも、ワタシはこの映画に出演するハズじゃなかったし。

それなのに、なぜ、ワタシが出演したのか?

...っていう理由も、まだ伏せておきます。
公開が決まったら一気にネタばらししますね(笑)
そんな話もいろいろしながら、
昨夜はEijiくんと木村氏が白熱したトークを繰り広げておりました。

監督もたいがいベロベロで。
Eijiくんと写真を撮って欲しいと頼んだらこのとおり。

20111001220542.jpg

超ブレてんのwwwwwwwww
何度取り直してもブレてんのwwww

でも、自分のi-Phoneではすっごくキレイに撮ってたから、
もしかすると監督の嫌がらせかもしれません(笑)


今回の打ち上げは最終日に病人メイクでお世話になった
ヘアメイクの石井ちゃんが参加できなかったので、
作品が完成するであろう年末に、
作品を観ることも含め、『祝!完成会』をしようとなりました!

次は全員集合写真が取れるといいな☆

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