YUKARI OHNO
Actress
大野 由加里(おおの ゆかり) 02/09 Type A
スタッフ気質のガテン系女優。裏方出身のため、現場の進行と空気を読みすぎて、プロデューサーや監督からの無理難題も引き受けてしまう性格。本人はどたばたラブコメ向きだと思ってるが、なぜか清楚で陰のある賢い美人系の役ばかりいただくため贅沢な悩みを抱えている。B級おバカ映画、荒木飛呂彦作品、三国志が大好き。2009.5~漫画家デビューも。

TITLE  Vincent Van Gogh

橋本さとしさんがヴィンセントを演じる

ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」

vincentvangogh.png

観てまいりました!!!


なんでまたゴッホの舞台が増えたのかな?
生誕○年とか没後○年とかだっけ?

なんて疑問を持ちつつ、
ワタシのインスピレーションが 「とにかく観ろ」 というので、
即、さとしさんへ「チケットまだ予約可能ですか!?」と連絡してしまったワタクシめ。
「11日はいっぱいやけど、他はまだあるで~」とのことだったので、
ゆっくり観れそうな19日(祝)13:30~の回へ。


いやいやいや...
休憩ナシで2時間ちょい?ですかね??ぶっ通し。
苦しかった!!
重かった!!
観終わった後に、ようやく息ができるみたいな。
もちろんイイ意味で、ですよ。

ゴッホの生涯を軽くでも知っている人は分かると思いますが、
波乱万丈というか自由奔放というか...
彼の人生を描こうと思ったら休まることがないのですよ。笑

しかも、さとしさんが演じるヴィンセントが、
キラキラ輝いて眩しい反面、痛々しいまでに純粋で、
そこがかわいらしくて、愛しくて、抱きしめたくなるような。
翌日も翌々日も、しばらく胸を鷲づかみにされておりました。

んで、ブログ書いてる今も思いだして愛しさMAXです。笑



いわゆる画家のゴッホは、
美術商であった弟のテオとの手紙が残っていたことから、
割と人物像がリアルに浮き彫りになっているので、
英雄や天才かのようにドラマティックに脚色されていたり、美談になってることも多いんですが、今回のミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」はそこのところのバランスがすごく良いと思いました。
ラストは美談みたいになっちゃうんですけど、
それは、なんていうか...
エンタメとして創られたものなので仕方ないというか。苦笑

ヴィンセントは37歳で生涯を終えるのですが、
初めて恋をしたであろう25歳から、
約10年間の間でかなりの女性と関係にありますからね。笑
しかも見境なくすぐ恋に落ちる上、
現代だったらストーカーとかで捕まるくらいぞっこんになってしまうという重症ぶりです。
そこのところはミュージカルでは描かれていませんが、
ひとつのことにとことん執着しちゃう性格なんでしょうね。
純粋っちゃ純粋。

だからこそ、お金は自分の食事よりも絵画に注いだし、>お金の支援はすべてテオ
その執着ぶりが、身内とも、他の作家とも距離ができた原因というか。


そんな情熱と執着の塊みたいなヴィンセントに
近づこう、近づこうと努力したら病みそうなもんですが、笑
病むどころか、あんなに純粋に、無邪気に、かわいらしく
しかも観た人が愛おしく感じるほどのヴィンセントの生涯を演じられたさとしさんに脱帽です。
本当に素敵でした。



あと、
さとしさんと岸さんの演技もさることながら...なのですが、

とにかくプロジェクションマッピングが凄い!!!!!!!!!


息をのみました。


背景のほとんどがゴッホの絵。
それを上手につなぎ合わせ、立体化させ、さながら美術館にいるようでした。


これは「観るべき」と反応しますわ。
いや~...
さとしさんの舞台の中ではチケット安い方ですが、
いつもの金額払ってもいいくらいだもの。
ため息出ちゃう。

ええもん観ました。

1280px-Vincent_van_Gogh_(1853-1890)_-_Wheat_Field_with_Crows_(1890).jpg



...っていうか、さとしさん、公式ホームページができとる!!
ファンクラブができとる!!
うおお。いつの間に!!

ってか、今頃なん!??笑


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